国際線での乗り継ぎ、チャンギ空港。旅行②
さてさて到着しました、チャンギ空港。息子もあまり騒がず良い子にしてました。さすが。
降り口から出るとだだっ広いロビーに長い道が続いていて先が見えません。そのために平坦なエスカレーターがあります。使う他ないです。笑 やっとここからグローバルWi-Fiが使うことが出来ました。関空では使えない仕様になってました。他国で使えるように設定されているみたいです。
降りてからどこに行けば分からない時は搭乗券をかざせばどこの搭乗口まで行けば表示してくれる機械があるので利用すると便利です。といっても至る所に電光掲示板があり搭乗口が表示されているので大丈夫です。各ターミナルにたくさんの飲食店や免税店があるので楽しめます。搭乗口に行く途中でビーフジャーキーを買いましたが、パスポートを見せたら免税してもらえました、多分あれは免税です。笑
搭乗口に行く際は、航空券に書かれている時間丁度に行けば大丈夫です。早めに行っても搭乗口にはトイレなど何もないです。さて搭乗口に着くとそれぞれの搭乗口前にセキュリティの方がいます。パスポートと航空券を見せて進みます。すると手荷物検査の列が出来ています。チャンギ空港では手荷物検査がそれぞれの飛行機の搭乗前に行われるのでかなりスムーズで簡単です。一度荷物検査は日本でしてますが、追加でチャンギ空港で買ったものもあるのでまた液体はアウトです。預け荷物のスーツケースは何もせずともプーケットの空港で受け取れるので乗り継ぎ先でする事はないです。チャンギ空港の手荷物検査も特に厳しい事は無かったです。とりあえず子供に優しい。基本話しかけてくれるので落ち着いて事が進みます。笑
手荷物検査が終わると待合で待つのみです。先に関空を知っているからか、待合室で手荷物検査をしている感覚です。関空では待合室にいてもトイレに行きたくなったら行けますが、チャンギ空港は待合室の前に手荷物検査をされるのでここを過ぎちゃうと待つのみで飛行機をひたすら見るしかありません。あんまり早く行っても暇です。笑
そしていざ搭乗、シルクエアです。シンガポール航空HPで予約したのですが、シルクエアは子会社的な感じなのでしょうか?機内は結構簡素な感じでした。3列席でテレビ画面がひとつしかなく、チャンネルを変える事も出来なかったです。笑 2時間程度なので良かったのですが。
ここでもしっかり食事は出てきます。でもシンガポール航空と比べると気持ち少なめだったような気がします。息子は寝ていたので息子の分も少し頂きました。マッシュポテトのような滑らかな柔らかさの離乳食でした。大人はチキンを選ぶとグリーンカレーでした。これが凄い美味しかったです。侮れないですね、シルクエア。
ここでチャンギ空港で搭乗の際に渡された入国書類に記入です。全部英語で失敗も怖いのでネットに繋いで調べながら記入。名前にパスポート番号に住んでる国に職業に乗った便番号にホテル名に電話番号に、色々ありましたが全部単語で書くだけなので大丈夫です。パスポートと同じサインを記入するところもありました。もちろん漢字です。笑 息子の分に関しては〇〇母代筆、というところまでサインしておきました。入国書類はさすが書くことが多いですね。と言ってもチケットサイズの紙1枚です。母は私の分を見ながらほぼ丸写しでした。英語全くだめで単語も書けないのにウキウキしてました。ポジティブで良い事です。笑
そしてやっとプーケット国際空港へ到着。空港があまり広くないからか、飛行機を降りると地上です。笑 バスにみんなで乗り込んで空港まで向かいます。そして入るとすぐエスカレーター。上に上がると書類に記入してない人達やトイレに向かう人が立ち止まっていました。両替もその場にあるのでここでしてる人が多かったです。
そして奥に歩いて行くと入国審査です。さすが他国の人が入国するための審査だからか一人ずつ時間がかかるので長蛇の列です。もうどの列並んでも長いです。順番が来たらパスポートと書類を渡して立っているだけです。これで大丈夫。書類の記入ミスさえなければ何も話しかけられないです。笑 母がビビっていましたが、入国審査を通ると元気になってました。笑 この時入国審査の紙に切り取り線で繋がっている出国審査の紙を渡されますが、帰国時に使うので無くさないように。かなり小さいので。笑
入国審査が済んでエスカレーターを降りると関空ぶりにスーツケースとご対面です。スーツケースに付けていたゴムバンドがなくなっていました。自分のもので良かったです。そして出口を抜ける前でスーツケースと手荷物を持って検査があります。通るだけで特に何も無かったです。一応手荷物検査の時のように機械の中を通ります。
これでやっとプーケットの旅の始まりです。意外とささっと不手際なく済んだので旅行前に緊張する必要は無かったです。誰でも海外に行けるんだという事が分かりました、私でも行けるんだから。笑
次はこの続きから旅行記を書こうと思います。